
トルコ西部エフェソスで、古代ローマ時代のグラディエーターの骨が多数発見され、
60体の骨を調査してみると、「Barley men」と呼ばれていたくらい、
大麦を食べる量が多く、と同時に彼らはヴィーガンだったことが判ったそうです。
大麦をたくさん食べていたので「太っていた」、と言う説もあるが、
古代のモザイク画を見る限りでは誰も太ってはいないので、違うのではないかと言う人も。
ただ、彼らの骨はとても強く丈夫なものだったそうです。
乳製品を食べないと骨が強くならない、と言う常識(?)は・・・?(笑)
現に、乳製品を多く取る北欧などの地域では、骨粗鬆症人口が多いんですって。

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