
北海道にあるローフドカフェLOHASのシェフ、Hiroさんから送られてくる
メールマガジンにとても興味深い記事が載っていました。
ローフード通販ショップLOHAS

人間誰もが持っているという、サーチュイン遺伝子についてのお話です。
数年前に発見されたサーチュイン遺伝子は、寿命を長くし、
老化を防ぎ、若々しさを保つことが出来る、人間の生命に関係する遺伝子だそうです。
この遺伝子は普段はスイッチオフ状態で眠っているのですが、
スイッチをオンにすれば、サーチュイン酵素が作られて、
体の様々な問題を解決してくれるのです。
どうやったら、この遺伝子のスイッチをオンにできるのか?
◎サーチュイン遺伝子のメカニズムは・・・
1.元々人間を飢餓の状態でも生き続けることができるように作られた。
2. 軽い飢餓状態(少ないカロリーの摂取状況)を作ると遺伝子はオンになる。
3. 遺伝子がオンになるとサーチュイン酵素が働きミトコンドリアが増える。
4. ミトコンドリアが増えると、若返り、長生きする。
ローフーディストや野菜中心の生活をしているカロリーの摂取量が少ない人、
時々断食をしたり、腹八分目の食事をしている人も軽い飢餓状態を作り出しているので、
サーチュイン遺伝子がオンになります。
カロリー制限をしたサルの実験では、
餌を多く与えられていたサルの方は、毛が抜けて皮膚はシワだらけ、
一方少量の餌を与えられていたサルは、毛がふさふさ、シワもなく若々しかったそうです。
サーチュイン遺伝子をオンにするには、
ローフード、野菜中心、そして小食がいいみたいですよ。
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