2019年08月22日

バーンスタイン医師の糖尿病の解決

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🇺🇸 Dr. Bernstein's Diabetes Solution: The Complete Guide to Achieving Normal Blood Sugars (English Edition)

🇯🇵 バーンスタイン医師の糖尿病の解決―正常血糖値を得るための完全ガイド


この本、確か8年ほど前、まだインスリンを打っていなかった頃に一度だけ読んだっきり・・・😅 徹底した糖質制限ダイエットとインスリンの効果的な使い方などが書かれています。欧米の1型患者の間でHbA1cを正常値、1日の血糖値をアップ&ダウンなくキープしている人たちは、この本を読んで参考にしている人が多いんです。

現在85歳!
➡︎1型糖尿病のバーンスタイン医師

私は約4年前からインスリンを打ち始めて、最近まで血糖値のコントロールが上手く出来ていなかったのですが、これからインスリン分泌もなくなっていくのだろうし、再度読み直して参考にして行こうと思います。

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1型糖尿病のリチャード・バーンスタイン医師


バーンスタイン医師の『避けるべき食品』リストを簡単に紹介します。

お菓子と甘味料
●ステビア以外の粉末甘味料
●糖質オフのものを含むキャンディ
●ハチミツと果糖
●デザート、ペストリー、ケーキ、クッキー、パイ、タルトなど
●デキストロース、グルコース、乳糖、マンニトール、マンノース、ソルビトール、スクロース、キシリトール、キシロース、コーンシロップ、糖蜜が含まれている食品

甘みのある/でんぷん質の野菜
●豆類(チリビーンズ、ひよこ豆、ライ豆、レンズ豆、えんどう豆)さやえんどうや大豆製品はOK。
●ビーツ
●人参
●コーン
●玉ねぎ(少量ならOK)
●パースニップ
●じゃがいも
●トマトペースト、トマトソース(少量の生のトマトはOK)
●カボチャ

フルーツとジュース
●アボカドを除く全てのフルーツ
●トマトジュースと野菜ジュースを含む全てのジュース

乳製品
●牛乳
●砂糖入りと低脂肪のヨーグルト
●カッテージチーズ(少量ならOK)
●コーヒーに入れる代用乳やクリーミングパウダー

穀類/穀類製品
●小麦、ライ麦、大麦、コーン
●白米、玄米、ワイルドライス
●パスタ
●コーンフレーク
●パンケーキ、ワッフル
●パン、クラッカー、小麦粉製品

出来合いの食品
●缶スープ
●「健康食品」として売られている出来合いの食品
●ポテトチップスなどのスナック菓子
●バルサミコビネガー


アボカドを除く全てのフルーツがダメというのは厳しい!徹底した糖質制限です。その代わり肉類はいくら食べてもOKみたいですね。個人的には加工肉のベーコンやソーセージはなるべく食べないようにしていますが、バーンスタイン医師は『加工食品』についてはあまり気にしないのかな?現在何と85歳!血糖値さえ上手くコントロールしていれば、合併症もなく長生き出来るのかも?💪💪


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2019年08月07日

熱中症と糖質

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日本では毎年のように『猛暑』や『酷暑』などと言われ、熱中症で病院に運ばれる人が多いようですが、私の高齢の母も先日寝ている間に熱中症の疑いで入院しました。幸い軽い脱水症状で点滴を打って回復したそうですが、暑い日が続いているしとても心配です。

ヨーロッパ各地でも40度前後の日が続くなど、去年と同じく熱波にやられています🔥🔥🔥 ベルリンは6月すご〜く暑く、38度の日が2回ほどあってグッタリでしたよ。しかも湿度がけっこう高い日も多くて、不快指数が高め!冷房がないのできついです〜〜😱 33度の日にドイツ語クラスへ20分歩いて行った日は、さすがに頭痛がして少し気持ち悪くなり、これはマズイなと思いました。水をたくさん飲んでいても具合悪くなるので、なるべくなら出歩かないのが一番いいですね。(そうもいかないけど・・)

こちらでは日本のテレビでやっているほど熱中症予防に関する情報を見かけないのですが、先日ツイッターでこんな情報を目にしました。

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『熱中症予防にスポーツドリンクやジュースを飲むと、血糖が上がり尿が増える。飲み続けると飲んだジュースより出る尿が多くなり、飲めば飲むほど脱水が進み、更に血糖が上がる。その結果、入院、死亡、又は後遺症で半身不随になることがある。元々糖尿病ではなかった人でもなることがある』

『例えばポカリスエットは、100mLあたり糖分7g、塩分 0.12g。ペットボトル1本なら糖質35g、塩分0.6g。糖分は角砂糖9個分もあるのに対して、塩分はごく僅かな量しか入っていない』

『スポーツドリンク、野菜ジュース、果汁100%ジュースは血糖値が上がるのでダメ。熱中症予防には水かカフェインの入っていないお茶を飲みましょう。塩分は塩や梅干しを追加する』

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もちろんこれ以外にも役に立つ予防方法はありますが、スポーツドリンクは意外と脱水症状に良いのではないかと思いがちなので注意です!私は元々スポーツドリンクはやはり糖質が気になるし、あの変な色も気になるから飲みません。大体いつも水!またはスイカをよく食べます🍉🍉 少量100gなら糖質10g以下だし、スイカに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、肌を紫外線から守ってくれるそうです。さすが夏のフルーツ!

糖質は100mLあたり1〜1.5gと低いザワークラウトのジュースを飲んでみたら、塩っぱさと酸っぱさがとても美味しく感じました!あとは梅干し食べたいとこですが、ないので塩っぱいアンチョビをつまんだりしています。


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2019年07月27日

インスリンの値段


1型糖尿病にとってインスリンは必要不可欠なものですが、最近よくアメリカで1型糖尿病患者が『インスリンを買うことが出来なくて亡くなった』という記事を目にします。皆んな20代の若者です。アメリカの健康保険のシステムは詳しくないですが、とても悪くて驚くほど高い金額を請求されると聞きました。


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例えば、10mlのノボログ1瓶が10年前は40ドル(約4,300円)だったのに対し、
現在は、300ドル(約32,600円)!!😱😱😱

以前ドイツに住んでいたアメリカ人女性は、ドイツでは同じものが7個買える!と言っています。保険の種類も色々あるみたいですが、ある女性は1瓶に600ドル(約65,000円)払った!インスリンだけで1ヶ月850ドル(約92,400円)かかると言う女性もいました。異常な高さ!


1型糖尿病は一生インスリンが必要、製薬会社にとっては『いい客』ですよね。それなのに、ここまで値段を高くするってどういう事?!『死ね!』と言ってるのと同じでしょう!


🇩🇪 私が現在住んでいるドイツでは毎月の健康保険料はけっこう高いんですが、保険会社がだいぶ負担してくれていて助かっています。

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●現在使用しているペン型のノボラピッドは、
1箱5本入りが70ユーロ(約8,468円)、私の負担は7ユーロ。

●ノボファイン注射針は1箱100個入りが、
30ユーロ(約3,600円)、私の負担は3ユーロ。

●センサーは、1箱50枚入りが24ユーロ(約2,900円)
3ヶ月毎に8箱をまとめて買うのですが、これの負担はゼロです。

🇬🇧 以前住んでいたイギリスではこれ、全て無料で数の制限もありませんでした。
国営の医療サービスNHSだと医療費は無料、処方された薬は自己負担でした。が、これは親切な薬局のおじさんが教えてくれたのですが、1型だとNHSに登録してカードを手に入れると、薬も無料になるんですよ。こういう事は医師やナースは教えてくれません。自分で色々調べるしかないんです。

一度日本へ緊急で一時帰国した際に、注射針が足りなくなって自己負担で1箱買いましたが、4〜5,000円したかな?


1型糖尿病(中には2型も)なのに、インスリンが買えない、手に入らないなんて、『死刑宣告』されたも同様、本当に恐ろしい話です!

製薬会社の利益のために、若くして亡くなられた方々・・本当にお気の毒です。🙏


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2019年07月21日

7月のHbA1c


4月のHbA1cが6.8%でガッカリしていましたが、


7月は、6.2%! に下がりました!


先生にも褒められたし、とても嬉しかったです!
約4年前にインスリン注射を開始してから、血糖値コントロールが上手く出来ていなかったのですが、糖質制限ダイエットを見直してからは1番低い数値になります。


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この数ヶ月の目標は6.0%なんですが、中々下げられないです。
何が原因なのか?フルーツがいけないのか?
ヘルシーとはいえ『糖質』には変わりないですからね。
フルーツを食べたい理由は、ビタミン・ミネラル・酵素を摂取するためで、少量を朝のみ食べていますが、特に暑い日にはスイカ、メロン、マンゴーなどジューシーなフルーツは渇きが潤う感じで本当に美味しいし止めるのは難しそう・・・

せめて低糖質なベリー類にするべきかな。

ラズベリー、ブラックベリー、ストロベリーが低糖質トップ3🍓
100g食べた場合、糖質は5g以下だそうです。
しかしベリー類は値段が高くて〜!オーガニックだともっと高い!
糖質10g以下では、スイカ、グレープフルーツ、メロン、チェリーなど。


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2019年07月19日

人類は糖質を食べていなかった?


前回、『高糖質+低脂肪』か『低糖質+高脂肪』か?と言う記事を書きました。私は生野菜をたくさん食べる『低糖質+低脂肪』ダイエットを実践中ですが、その理由は単純に、糖質 ➡︎血糖値が上がる ➡︎インスリンの量が増えるから。本当単純です😊


それと、糖質制限食の提唱者、江部康二医師の本
糖質制限 完全ガイド (宝島SUGOI文庫)の中で、




人類の起源から数えると、糖質をほとんど食べていなかった時代が700万年。未精製の穀類(糖質)を食べていたのが1万年。そして精製した穀類を食べるようになったのが300年。人類が糖質を食べてきたのはたったの300年なのです。


◎私たちの体内で血糖値を下げるのは、唯一「インスリン」だけ。

◎血糖値が下がりすぎた場合に血糖値を上げるホルモンは「グルカゴン」「エピネフリン」「副腎皮質ホルモン」など複数ある。



長い歴史の中で血糖が上がる機会がいかに少なかったか、私たちの体は大量の糖質を受け入れるようには出来ていない。


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体がこのように出来ているなら糖質は大量に食べるべきではないと。
これを読んですんなりと納得できました!


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posted by Raw Power at 06:00 | Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする